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装着変身 仮面ライダー電王 ソードフォーム  
購入:07年03月29日  1799円/2100円  発売日:2007年03月29日



カブト終了直前に発表されたこの桃眼デザインに
「馬鹿じゃないの?ねぇ、馬鹿じゃないの?」と全力で拒否反応を示した事さえ懐かしい。
日曜朝8:00〜8:30の30分間が一週間の区切りです。


  


今回、大幅変更の加えられた装着変身。
はっきり言って中身はベツモノですが、パッケージ自体には大きな変更なし。



  


素体とパーツ構成。
他に分離モードのデンガッシャーとソードモード。ライダーパスが紛失用か二つ、それぞれ付属されています。

・人間頭部の廃止。
あれはあれで味でしたが、響鬼シリーズから手を出した程度に付き合いが浅いので思い入れもなく・・・
個人的にはこちらの状態が好きですかね。
バンダイ事業部内の装着変身担当者の変更と共に、素体そのものも大きく変更、
結果、装着シリーズの過去に類を見ないレベルの可動を誇る素体になっています。
ちょこっと手を加えるだけで、そのままプラットフォームにも出来そうですね。



   


ちゃーらーりらりらりー♪


「俺のカッコいい変身・・・見せてやるからよく見とけ!!」

SWORD FORM


ぷあああああーーーーーーーーーーーーん!!



  


「俺……」


  


「参上!!!」



♪こぼれおちーるすなーのよぉーにーー



■電王 ソードフォーム


  


肩アーマー浮きっぱなしだった・・・・・・orz
※(二重関節処理がされているので肩のラインにあわせて違和感少なく出来る仕様でした。
  写真撮り終わってから気付いたのです)

アーマー部の蝶番がものすごく巧い処理の仕方をされていて全く目立たない。
過去シリーズに比べて、シルエットが綺麗になり、おまけに動く動く。
この出来を、この値段で、大量生産出来るバンダイに脅威を覚えました。化け物か。



  


手首パーツに【(平手、可動(いつもの)、握りこぶし)×両手】の計6種が付属。
デンガッシャーソードモードの、刃と柄は取り外し不可。
軟質素材のため、ちょっと曲がりやすいですが、保持には特に問題なし。
可動手よりも平手で持つのが案外楽ですよ。



  


「へへっ、たーのしぃーーーーーっ!!」



  


「へっへ〜ん、やっぱ戦ってる時が最高だぜぇっ!」



  


「いくぜ いくぜ いくぜええええぇぇえっ!!」



  


「いくぜ・・・・・・俺の必殺技!」



  


  


「今日の必殺技は一味違うぜ・・・・・・」



  


「必殺!俺の必殺技パート2ダァッシュ!!!」




以上。


本当に良く出来たアクションフィギュアです。
可動面は勿論、造形に関しても何も文句が出ない。
『仕様変更』の報に発売前は僅かに存在した否定的な感情も
本放送の際と同じように。名残さえ掻き消えてボカァもう夢中の一言でござんす。何人だよ。

モモ可愛いよかっこいいよモモ。

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